犬の法律・ペット総合ナビ

犬に関する法律

最近ではペットは家族の一員として大切にかわいがり、ペットが死んだりしようものなら精神的不安定になったり鬱状態になるペットロス症候群になる人も少なくありません。

人間とペットの距離が狭まっている現在、ペットの位置づけは法律的にはどのようになっているのでしょうか。

法律によるペットの位置づけ

法律的にはペットは権利義務のない「物」として扱われます。つまり飼い主の持ち物だということです。

したがって飼い主は自分のペットに対し、所有権を有することになり他人がペットを連れ去ったり危害を加えたりすると危害を加えた他人に対し、飼い主は損害賠償請求をすることが出来るのです。

ペットに関する法律

犬等のペットを飼育していく上でトラブルが起こったときやペットに関する契約等の法律の紹介です。

ペットを飼えなくなった時
飼えなくなったからといってペットを捨てると刑罰に科せられることがあります。どうしてもペットを飼い続けることが困難な場合は里親を探し、それでもみつからない場合は都道府県知事にひきとりを求めることとされています。
賃貸アパートでペットを飼いたい時
入居条件でペットの飼育が禁止されている時は賃貸借契約を解除される場合があります。賃貸アパートでペットを飼いたいときはペット飼育を禁止していないアパートを借りるべきです。
狂犬予防注射の義務
狂犬予防法により、犬の所有者は地方公共団体に登録する義務及び毎年1年予防注射を受けさせる義務があります。
犬の散歩をする時
「動物が人の生命、身体若しくは財産に危害を加え、又は人に迷惑を及ぼすことがないように努めなければならない」と法律は飼い主に対し定めています。犬の散歩をする時はきちんとリードを使い、犬の行動を制御できるようにしておかなければなりません。また、排泄物の後始末も飼い主の義務です。
ペットが交通事故に遭った時
交通事故でペットが亡くなった場合にはそのペットと同じ程度のペットを飼う時の価格の請求となり、けがをした場合は治療費の請求となります。
買ってきたばかりの子犬が死んでしまった場合
売主との売買契約に基づき、購入後の保証が定められている場合は代金返却や代替動物の提供を当然に求めることができますが、定められていない場合は当然には求めることができません。

飼い主はペットを生き物として尊重し、そのペットに責任を持たなければなりません。いつかペットが天国に行く時に「このご主人に飼われて幸せだった」と思うように大切に責任を持って、ペットと信頼関係を築いていきましょう。

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